こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。
南フランスのニースの旅番組を見てたら、ひよこ豆のソッカというクレープのような、薄いパンケーキのような食べ物が美味しそうだったので作ってみました。
Googleフランスでレシピを検索しました。なんとかまずまずの味のものができましたが、少し粉っぽかったので、レシピを確認したところ水の分量を間違えたことに気づきました。
失敗も次への貴重な経験として記事に残しておきます。
■ひよこ豆のソッカとは
まずひよこ豆のソッカについて、どんなものなのか簡単に引用しておきます。
ニソワーズ(フランスニースの地方の料理)の美食の象徴であるソッカは、ひよこ豆の粉から作られた大きくて薄いパンケーキです。伝統的に薪オーブンで丸い銅板で調理されていましたが、ニースに紹介される前はイタリアに起源がありました。
引用元はこちらです。
元々はイタリア料理だったのですね。こちらの写真も引用するとこんな感じで作るようです。かなり大きなフライパンです。
■ひよこ豆のソッカの材料
いくつかフランスのレシピを見て材料の分量がわかったので、その通りに作ることにしました。
こちらが材料です。
【材料(4人分)】
・ひよこ豆の粉 :250g
・水 :50cl
・オリーブオイル:大さじ3(54g)
・塩 :全体重量の0.6%
今回は2.1g
実はここで、フランスのサイトの水の単位がclというのをccだと勘違いしてしまってました。後で調べたら50cl=500ccでした。
こちらがひよこ豆の粉です。アマゾンで購入しました。
■ホームベーカリーでのひよこ豆のソッカの生地を作る方法
ホームベーカリーの8分簡単生地メニューで作ってみました。
【作り方】
・ホームベーカリーに材料を入れて、8分スピード生地を選ぶ
・1時間ほど室温で寝かせる
・生地を取り出し4等分してそれぞれを丸める
・すりこぎ棒などで薄く円状に伸ばす
こちらが、8分経過したところ(左下)、ボソボソだったので、水を50cc加えて8分延長してできたところです。予想より粘っこい感じでした。
とりあえず、記事を丸めてから手とすりこぎ棒で円状に伸ばしました。厚さは3mm以下にすべしと元のレシピに書いてありました。
とりあえず形になりましたので、オーブンで焼きました。
■ホームベーカリーを使ったソッカ生地をヘルシオで焼いてみた
ヘルシオオーブンで次の条件で焼いてみました。
・キッチンペーパーにオリーブオイルを適量塗った上に生地を載せる
・オーブン(メニュー30番)空焼き実施後、5分焼く
こちらが焼き上がりです。
いい感じで焼けました。
■ひよこ豆のソッカのできあがりと味
こちらが完成して盛り付けたところです。スモークサーモンとアボカドのサラダと一緒に食べました。
味はひよこ豆の風味が美味しく感じたのですが、残念だったのは食感です。ちょっと粉っぽくてボソボソした感じがしました。
後で気づいたのが、水の分量を大幅に間違えたためというわけです。その辺を改善してまたトライしたいと思います。