こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。
リスドォルという準強力粉を使ったフランスパンが美味しかったので、
ドライイーストではなく天然酵母を使ってみたらどうなのか、さらに全粒粉を混ぜて見たらどうかが気になったので試してみました。
この記事ではパナソニックのホームベーカリーを使って自動メニューで作ってみた結果を紹介します。
リスドォル100%でドライイーストを使い、パナソニックのホームベーカリーフランスパンモードで焼いた結果についてはこちらを参照ください。
■リスドォルを100%、ドライイーストを天然酵母に変えた結果
使っているホームベーカリーはパナソニックのSDーMDX100という機種です。
【材料と作り方】
・リスドォル :250g
・天然酵母(ホシノ) :25g
・塩 :5g
・水 (5℃に冷やしたもの):190cc
・作り方:パナソニックHBのメニューNo.22「天然酵母パン」の自動メニュー
こちらが焼き上がりの様子です。
リスドォル100%とドライイーストで、フランスパンモードで焼いた時よりも、若干膨らみましたが、上の部分に大きな気泡ができてました。
天然酵母モードだと時間が7時間ほどかかるので、ドライイーストを使ったフランスパンモードの5時間より発酵に要する時間がかかる影響もあるのかもしれません。
次は全粒粉も混ぜてみたら場合です。
■リスドォルを80%、全粒粉20%、ドライイーストを天然酵母に変えた結果
【材料と作り方】
・リスドォル :200g
・全粒粉(ゆめちから) :50g
・天然酵母母(ホシノ): 25g
・塩 5g
・水 (5℃に冷やしたもの):190cc
・作り方:パナソニックHBのメニューNo.22「天然酵母パン」の自動メニュー
こちらが焼き上がりの様子です。
リスドォルを100%でドライイーストを使って焼き上げたフランスパンに較べると、膨らみについては
リスドォル100%・天然酵母>リスドォル100%・ドライイースト>リスドォル80%全粒粉20%天然酵母
の順になりました。
それと、天然酵母を使ったメニュー22の天然酵母パンメニューで焼き上げた場合は、どちらもパンの上の方に大きな気泡ができたので、過発酵ぎみと言えそうです。
パンの色は、切ってみるとこのように全粒粉入りパンの色になっています。
■リスドォル100%とドライイーストをつかったパンとの味の違いについて
全粒粉が入っても250g中50gつまり20%程度ならフランスパンの味わいで全粒粉のヘルシーさが味わえると予想しています。
実際は全粒粉の風味の方が、フランスパンの風味にやや勝っているように感じました。
個人的な見解ですが、フランスパンの風味を味わうには、リスドォルを100%使って、ドライイーストを使う方法が1番のように感じました。
リスドォルを100%で天然酵母を使ったパンも美味しかったので、好みには個人差もあることを考えると、実際試して味わってみることをおすすめします。
■まとめ
リスドォルを使ったフランスパンがおいしかったので、ドライイーストを天然酵母にした場合、さらに全粒粉を20%混ぜた場合についてパナソニックのホームベーカリーをつかってフランスパンを焼いた結果をまとめて紹介しました。
・パナのメニューで焼いた場合、膨らみとしては
リスドォル100%・天然酵母>リスドォル100%・ドライイースト>リスドォル80%全粒粉20%天然酵母の順になった。
・ドライイーストよりも天然酵母を使う場合は、パナの全粒粉入りパンメニューで焼くと気持ち過発酵ぎみになる。
・全粒粉を20%入れると、味がフランスパンに普通の全粒粉入りパンの味が混ざったようになる
という結果になりました。
以上参考になれば嬉しいです。
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