こんにちは、kindle本「理系出身じいじのホットクックでらくらく離乳食」の著者、生涯挑戦!をモットーにシニア世代と子育て世代を応援する、こうちゃんです。
電子楽譜の譜めくり用として、Donner タブレットページターナー というブルートゥースの譜めくり機能が搭載のフットスイッチを使い始めました。
両手を使う楽器を趣味とする人にとっては、ハンズフリータイプなので、演奏しながら足でiPads、Android tablets、MAC、PCに読み込んだ電子楽譜をめくることができます。
さらに楽器演奏の譜めくり用としてだけでなく、PC、タブレット、スマホのkindlre本などの電子書籍もページ送りとして使えてとても便利なので紹介します。
電子書籍のパラパラページ送りにも使えるので、フォトリーディングにも便利です。
■ Donner タブレットページターナーの特徴と使い方
[特徴]
・1回の充電で50時間以上使用
・重量:285g
・iPads、Android tablets、MAC、PCに対応
・ページ上・下/矢印キー上・下/矢印キー左・右/マウス左・右クリック/スペース・エンターの5種類の操作が可能
こちらが Donner タブレットページターナーの写真です。
使い方は簡単です。
・付属のケーブルで充電する
・PC/タブレット/スマホとブルートゥースのペアリングする
・ページ上下、左右など5つのモードから使いたいモードを選ぶ
これだけです。
専用ソフトをDLとかキーの割り当てとかは不要です。
■ Donner タブレットページターナーのメリットデメリット
使ってみて感じたメリット、デメリットをまとめました。
① Donner タブレットページターナーのメリット
・楽譜めくりが楽器を演奏しながらでも足で自由自在
・ブルートゥース接続なのでワイヤレスで見た目すっきり
・楽譜めくりだけでなく、電子書籍のページめくりも高速でできる
・285gと軽量なので外出先へ持ち運びも楽
電子楽譜をタブレットにいれておくことができるようになって、譜めくりの時に紙の楽譜のように雑音が出なくなりましたが、ギターや弦楽器、管楽器などほとんど両手を使う楽器なので、譜めくりの時に手を使う必要がありました。
それがフットスイッチでコントロールできるのはとても便利です。しかもブルートゥース接続なのでワイヤレスで見た目もすっきりします。
今回最も購入して良かったと感じたのは、楽譜だけでなくて電子書籍のページ送りにも使えることです。kindleの電子書籍をよく読むのですが、読み上げ機能がある本と、画像データだけの電子書籍と2種類があります。
前者はウォーキング中などブルートゥースイヤホンやワイヤ付イヤホンどちらでも、耳で読書することができます。その場合はページ送りも自動です。
時々後者の画像データだけの本も購入することがありますが、その場合は読み上げ機能がないのでページ送りもされません。
このページターナーを使えば自分の読むペースにあわせてページ送りができます。
ワイヤレスなのでタブレットでも使えて、踏んだ時の音もしないので喫茶店で読書をする時などにも使えます。
速読法のフォトリーディングが得意な人にとっては、読み上げ機能がある書籍でも耳で読むよりも高速でページ送りができて早く読めるので重宝するでしょう。
指でその都度送るよりもストレスなくパラパラめくりができるからです。重さも285gと軽量なので、楽器の練習や本番のために外に持ち出しも楽です。
下の写真左が電子楽譜、右がkindleの書籍の例です。
② Donner タブレットページターナーのデメリット
デメリットとしては以下があると感じました。
・ブルートゥース接続中に緑色のランプが点滅するのが目障り
・キーの割り当ては5つに限定されている
ブルートゥース接続中は中央の緑のランプがずっと点滅します。電子楽譜とこのページターナーを使って人前で演奏する時には、聴衆の人からみるとこの点滅が目障りに感じると思われます。
解決策として、遮光性のある黒い紙やビニールテープを貼れば大丈夫です。
USB接続の有線タイプのOLYMPUS フットスイッチ RS27Hの場合は、ショートカットキーの割り当てが3つのフットスイッチに多種設定可能ですが、Donner タブレットページターナーは5つに限られています。
それでもページめくり専用と考えれば、電子書籍もできるし十分だと思います。
■まとめ
ハンズフリーで電子楽譜をめくることができるフットスイッチ Donner タブレットページターナーを紹介しました。
譜めくりに便利なのはもちろん、電子書籍のパラパラめくりができてフォトリーディングも楽にできるのがありがたいです。
参考になれば嬉しいです。