こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。
「ベビーリーフの育ちが悪い。」「もっと効率よくベビーリーフを収穫したい」
そう思っている方に、おすすめは間引きすることです。
そうすることで、種植えから2週間で今までよりすくすくと育って収穫できました。
この記事では、ベビーリーフを上手く育てて収穫したい人に少しでも参考になれるように、1つ目と2つ目のプランター栽培の違いを比較して紹介します。
■2つのプランターで育てたベビーリーフの様子
まずは論より証拠で、2つのベビーリーフの写真を示します。
左側が2つ目のプランター、右側が1つ目(今年最初)のプランター栽培の収穫したベビーリーフ代表例です。
左が3cmほどで、右が2cmほどなので、1.5倍差があります。
2つ目の方がベビーリーフの育ちがよい結果になりました。ちなみにどちらも同じ種から育てて、使った培養土も同じものです。
こちらが、プランターの状態の比較写真です。左が2つ目、右が1つ目のプランターです。
右側はかなり収穫したのでまばらですが間引いてはいません。最初は密集してました。
■2つのプランターで育てたベビーリーフの相違点比較
では、何が違っているのかを表にまとめました。
違いはビニール簡易温室か、ネットかまたは、間引きをしたかしないか、あとは設置場所が少し異なるくらいです。
考えられるのは、風通しがネットの方がビニールよりも良いことです。
日当たりが庭先の方がよさげですが、細かいネットがあるため、それほど差はなさそうです。
そうすると、一番可能性があるのは、間引きの有無かビニールでの風通しの差です。
こちらのサイトによると、間引きの重要性が書いてありました。
「作物が密植状態だと、害虫の住みかになりやすく、蒸れることで病気にもかかりやすくなります。作物が元気に育つためには、日当たり・水分・風通しがとても重要です。充分な日当たりと風通しを良くするためにも、適度な間引きをしましょう。」
ということですので、ネットでビニール無しにすることと、間引きすることの両方の効果で風通しがよくなったためと考えられます。
ビニールの棚を使う場合でも風通しをよくするために、ネットをかぶせた上で外にだすのが良さそうです。
もう1つの証拠写真はこちらです。間引きをしたとはいっても、よく見るとまだ密集している部分がありました。
そこを良く観察すると、間引きをしっかりした箇所と比べてベビーリーフの育ちが良くありません。
ですので、間引きをすることによって、土壌からの栄養分が行き渡り、風通しも良くなることで、成長が加速するものと考えられます。
こちらが、2つ目のプランターで良く育ったベビーリーフを収穫し、サラダにしたものです。
最初のプランターで収穫したもよりも葉っぱのサイズが大きくなって食るととても美味しいです。
実際食べてみると、ベビーリーフのほろにがくて、独特のうまみがよりしっかりと口の中に広がり、良い香りも鼻を通して伝わりました。
■まとめ
ベビーリーフがすくすく育って上手く収穫するには適度に間引きして、風通しを良くすることが大切なことを実感しました。
ぜひ上手く育ててより美味しいサラダを味わってください。
参考になれば嬉しいです。