こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。
DMM英会話を5年以上ほぼ毎日継続しています。現時点の受講時間が36325分(1453日相当)、レジェンドです。
人気のオンラインサービスを比較して、自分にあったサービスを探したい時に、数が有りすぎて比較に時間がかかると感じませんか?
最近他社のコスパが気になって同じ土俵でどうなのかを比較してそう感じました。
例えば料金表示が税込だったり、税抜きだったり、月に受けるクラスの回数が色々オプションがあったりとかです。
この記事では、毎日25分の一般的なオンライン英会話クラスを受講した場合に統一して、最近特に人気の5社を独断でピックアップしてわかりやすく比較しました。
■オンライン英会話人気の5社の料金とサービス内容比較
なぜ多くのオンライン英会話の中から5つだけ選んだのかというと、行動経済学者シーナ・アイエンガー氏の著書「選択の科学」に有名なジャム実験というのがあります。
24種類のジャムを並べた時と6種類だけの時を比較すると、少ない方が売れたという研究結果です。つまり選択肢が多すぎると迷いやすいためです。
そこで、選び易くするためオンライン英会話をDMMの前のEnglish Channelというのを含めて12年間続けている私が気になるサイトを5つ厳選しました。
選んだ5社は以下です:
①DMM英会話
②レアジョブ英会話
③QQ Englishオンライン
④産経オンライン英会話
⑤Weblioオンライン英会話
最初に結論として5社についての比較表を示します。
同じベースで比較するために、毎日1回25分のレッスンを受講する条件としました。その上で、税込値段。講師の国籍、講師人数、無料体験の回数、通話方法と強みを比較したものです。
尚、これは2020年7月時点の情報です。今後価格やサービス内容などの変更があることも予想されるため、詳細については各サービスサイトをご確認ください。
■オンライン英会話人気の5社の比較結果から言えること
比較した結果から言えることは以下です:
・値段はWeblioオンライン英会話が5478円と一番安い
・レアジョブはDMMと並ぶ大手の1つで講師陣の数や法人利用の実績も有り安心
・講師の質としては全員がTESOLを持ったQQ Englishが良さそう
・講師陣の豊富さと多彩さではDMMが群を抜く
・産経オンラインは教育会社として国際標準のISO認定取得しているので安心
なので、値段重視の場合はWeblioオンライン英会話、実績と重視ならDMMかレアジョブ、講師の質の高さの均一性からはQQ English、教育サービスシステムの品質から選ぶなら産経オンラインと言えます。
ここでTESOLというのは、Teaching English to Speakers of Other Languages の略称です。
英語以外の言語を母語とする人々に英語を教える方法についての資格のことです。世界中で英語を教えるための国際資格で、これを取得していることで、英語を指導するスキルが一定水準にある証明になります。
以上を目安にして、実際に無料お試しレッスンを受講してみることをおすすめします。
各サービスのサイトとサービスについてもう少し詳しく示します。
■DMM英会話
私が5年以上利用しているサービスで、累計レッスン時間は現時点で36225分(1453日相当)になります。
講師陣が豊富で、講師の評価が表示されるので予約する時にとても参考になります。最近加入者が増えたためか、人気講師の予約がコロナ前よりしにくくなっているのが気になります。
■レアジョブ
レアジョブも大手オンライン英会話サービスの1つです。
会員数80万人を突破、講師数6,000人以上を誇る国内最大級のオンライン英会話サービスです。
企業研修への導入社数2,300社以上、教育機関への導入数も150校以上と実績的には申し分ありません。
Skype不要の独自システム「レッスンルーム」があるのも安定性の面でメリットありそうです。
■QQ English
特徴として、電波の不具合なし!センターオフィスからレッスン提供。 1,300人の正社員「プロ教師」で安心のレッスン品質、安心の日本人サポートとレッスン保証制度などがあります。
教師全員がTESOL取得しているので品質は間違いないですね。その分お値段も少しお高いようです。
子どもから大人まで幅広い年齢層向けであるところも強みで、キッズ向けもあります。
■産経オンライン英会話
特徴はTOEICの点数を短期間で向上した実績のあるプログラムです。
ここが推奨する学習プログラムを3ヶ月続けた結果 TOEIC400点→600点/TOEIC600点→730点に(受講生の効果測定分析より)という謳い文句があります。
教育システムとしてISOの国際認証を受けていることから、考えられたカリキュラムと言えそうです。
ライザップのように3か月集中コースも用意されています。
短期間にTOEICの点数を上げたい方にはおすすめです。
■Weblioオンライン英会話
こちらは、Weblioオンライン辞書を普段愛用しているのですが、そのサイトの宣伝で知りました。
サービスを開始して2020年の今年で6周年になるそうです。特徴はなんといっても他社に比べて値段が安いことです。
スカイプいらずの独自システムも魅力です。気になるのはその評判ですが、twitterでいくつか実際の利用者の声を調べてみました。
こちらのtwitterからは、良い先生に出会えれば楽しいという声があります。
こちらの記事で、無料体験をされた方の感想ではレッスンの質は高かったという感想もあります。
いずれも個人的な感想なので、実際に無料体験をされることをおすすめします。
■まとめ
オンライン英会話サービスから自分なりに厳選した5社の比較結果を紹介しました。実際無料体験をされて選ぶ際の参考になれば嬉しいです。
なかなか継続できない方にはKiminiやワールドトークのオンライン英会話もおすすめです。