こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。
銀杏の葉が綺麗に黄色く色づいてきました。この記事では「秋も深まったので、銀杏の実の拾い方と処理の仕方を知りたい」
という方の疑問に答えます。
地元の神社の近くにある銀杏の木の根元で銀杏を沢山拾うことができたので、その様子と処理の仕方を紹介します。
■銀杏の実の拾い方
拾い方のポイントは2つです。
・匂いが強いので、素手ではなくビニールの手袋で拾う
・入れ物も捨てられるようなポリ袋を使う
今回家族の知人から「今が銀杏の実の拾い時」という情報を受けて、人生初の銀杏拾いを体験しました。笑点の大喜利で、小遊三師匠がよくネタにする話でもあります。
天気も良いので、午前中にお目当ての地元の神社に行って見ると。裏側の方に銀杏の木があって、その根元には沢山の銀杏の実が落ちていました。
こちらが、銀杏の木とその根元の様子です。根元には予想以上に沢山の銀杏の実が落ちていました。
さらに、風が吹くたびにポト、ポト、と一度に10〜20個ぐらいの銀杏が落ちてきて、まさに拾い時です。
拾い方は簡単で、匂いが付かないように使い捨ての手袋をはめて、新鮮そうな銀杏の実を選んで、拾います。
10分ほどで、相当の量の銀杏の実を拾うことができました。重さをあとで測ったら、630gほどありました。
■銀杏の実の処理の仕方
処理する時も、匂いが手に付かないようにすることがポイントです。処理の仕方は次の通りです:
・ビニールの手袋をして、ポリ袋の外側から袋の中の銀杏の実を潰して、種を分離する。
・みかんを買うとついてくるネットの中に取り出した種を入れる
・手袋をしたまま、水道で種の周りのぬるぬるした部分を洗い流す。
(室内だと匂いがきついので、できれば外の水道で洗う)
・新聞紙の上で種を半日ほど干す
こちらが、ポリ袋の中で種を取り出したところ(左)、みかんのネットに入れてぬるぬるを洗っているところ(右)です。
新聞紙に銀杏の種を干しているところです。ここまで30分かからないぐらいでできました。下の右側が約3時間後です。
■まとめ
乾燥させた銀杏の種がこちらです。
重さは230gほどで、実の重さの1/3近くになりました。
以上銀杏の実の拾い方と処理の仕方を紹介しました。収穫して処理した銀杏を使って何か料理を作るのが楽しみです。
参考になれば嬉しいです。