こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。
「パソコンがあまり得意ではないけど、簡単でできるだけ安い費用でホームページやブログを開設したい」「ホームページ作成のサービスはたくさんあって、どれがいいか迷ってしまう」
こういった疑問に答えます。
この記事ではプログラミングの知識がなくても無料でホームページやブログを開設することができるサービスのWixとJimdoをWordpressとXサーバーを使った場合との比較を紹介します。
どんなブログにしたいかで選択は変わると思うので、チェックしてみてください。
■Wix、JimdoとWordpressの機能と無料版、有料版の料金比較
まずは、Wix、Jimdoとはどんな機能があってWordpressとXサーバーをつかってホームページを開設してブログを始めるのとどう違うのか、機能と料金で比較したのがこちらです。
ここで、帯域幅とは複数の訪問者が特定の時間に閲覧できる総データ量を決める量になります。
「帯域10Mbps」というのは、「1秒間に10メガビットのデータをやり取りできるだけの回線の幅の太さを持っている」ということです。
Wixの場合は、1秒間に1GBのデータをやりとりできるわけですが、たとえばブログの容量が2MBとすると、瞬時に1GB/2MB=500人までが閲覧できてそれを超えると、回線が渋滞になってブログを見る人の閲覧速度が落ちてしまうと考えられます。
Xサーバーの帯域幅は不明ですが、転送量として150GBという数字があります。この場合は、2MBのデータだったら75,000人分のデータが回線を通っても大丈夫と考えられます。
ですので、気軽に安くブログを始めたい方で更新頻度がそれほど多くない場合は、WixかJimdo、ブログを沢山書いてアクセス数を伸ばしたい場合には、月額料金がかかりますがWordpress+Xサーバーを選ぶ方が良さそうです。
独自ドメインというのは、○○.comのような、ウェブサイトの住所のようなものですが、Wixもjimdoも無料プランの場合は独自ドメインが使えません。
ユーザー名.wixsite.com/サイトアドレスや〇〇.jimdofree.comのようなURLになって、サービス会社のドメインのサブドメインになります。
有料プランや、Wordpressの場合はあなただけの独自のドメインが利用できるという違いがあります。
Wixは無料でもヘルプデスクに問い合わせができるのが特徴の1つです。無料でホームページやブログ作成についてのサポートを希望する場合にはWixがおすすめです。
■Wix、JimdoとWordpressのメリット・デメリット
Wix無料版、Jimdo無料版とWordpressのメリット、デメリットを整理しました。
WixもJimdoもWordpressと比べるとホームページのテンプレートが最初から使える状態なので比較的手軽にホームページとブログ開設がしやすいというメリットがあります。
WordPressの場合は、Wordpressをインストールしたあとに、ホームページ作成のためのテーマをさらにインストールする必要があります。
ただし、無料版、有料版と含めて数えきれないほどのテーマがあるので、好みに合わせたホームページ作成という意味では自由度が高いと言えます。
無料版のWix、Jimdoに共通するデメリットとしては、容量制限がどちらも0.5GBあることです。WordpressとXサーバーのX10プランの200GBと比べると400分の1です。
X10プランと同程度の金額のWix、Jimdo有料プランにしても、3GB~5GBなので少な目です。
■Wix、JimdoとWordpressどんな人におすすめか
以上から、お手軽にホームページやブログを開設したい、記事数は頻繁に更新しないけれど楽しみのためにまずは始めたいという人にはWixかJimdo、特に無料でもサポートを利用したい場合にはWixがおすすめです。
一方、ブログを自分だけのドメインを取得して、ガチ量産してPV数も獲得したいという方にはWordpress+サーバ(Xサーバー他)のプランがおすすめです。
なおサーバーはXサーバー以外にもいろいろな会社のサーバーがあります。
ちなみに、私の場合はWordpress+XサーバーのX10プランでプログラミングの知識がない初心者から始めました。
最初は慣れないと戸惑いもありましたが、記事数を重ねていくうちにだんだ慣れてきました。
初心者でもWordpressとXサーバーをつかったブログの始め方についてこちらにまとめてますので、興味のある方は参照ください。
■まとめ
無料版と有料版のホームページ・ブログ作成サービスのWix、jimdoとWordpress+Xサーバーと機能と料金、メリット・デメリットを比較してまとめました。
ご自身の趣旨にあわせて、検討してみてください。
参考になれば嬉しいです。
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