こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。
「育児に追われて、なかなか満足のいく離乳食が作れない」「離乳食メニューがワンパターンになってしまう」
こういったママさんにおすすめは、ホットクックを使った簡単離乳食メニューです。
このシリーズでは、2人の孫を持つ私が、心を込めて作る離乳食の作り方を紹介しています。1才から1才6か月ぐらいの離乳食完了期向けのメニューです。
今回は大人用としても定番メニューの1つのミネストローネです。今回乳幼児向けに適した塩分量でコンソメも不使用、やさしい味の離乳食として作りました。
■ホットクックで作る離乳食:ミネストローネの材料
【材料(6食分)】
・トマト1個 :135g
・玉ねぎ大 1/4個 :100g
・舞茸 :30g
・人参1/4本 :50g
・白菜 :50g
・キャベツ :40g
・蒸し豆 :30g
・水 :150cc
・塩 :全体重量の0.2%
塩分量は今回は1.2gになりました。
なお、材料はほとんどの野菜とトマトは相性がいいので使えますが、冷凍保存をする場合には、じゃがいもは解凍後にパサパサした食感になるのでお勧めしません。
塩の量は、大人の場合は0.6%ですが、1~2歳児に適した0.2%にして有ります。詳しく根拠を知りたい方はこちらを参照ください。
こちらが材料の写真です:
豆は大豆を一晩水に浸したものを、ホットクックで60分蒸した物を使いました。
■ホットクックで作る離乳食:ミネストローネ作り方
続いて作り方です:
【つくり方】
・トマトを湯剥きして種をとってから、1cmぐらいにカット
・玉ねぎ他の材料も食べやすい大きさにカット
・ホットクックの内鍋をはかりに載せてメモリを0にして
材料を入れる
・全体重量の0.2%の塩を加える
・手動で作る>スープ>混ぜありを選んで、時間を25分に設定する。
あとは「スタート/決定」を押して出来上がりを待つだけです。
トマトの湯向き
湯沸かしポットでおゆをあたためたら、トマトに十文字に切れ目をいれてから鍋にトマトをおいて上から熱湯をかける方法だと簡単です。
そのあとはその鍋のお湯を捨てて冷水をかけてトマト急冷します。この様に簡単に綺麗に湯むきできます。
こちらは食べやすい大きさに切った材料と水を内なべに材料を入れたところ(左)と、出来上がったところです(右)。
豆は大豆を一晩水に浸したものをホットクックの手動蒸し60分で調理した物です。
■ホットクックで作る離乳食:ミネストローネのでき上がりと味
こちらができ上がったミネストローネを、冷凍保存用の容器に入れたところです。
コンソメを使わず、塩だけの味付けで、野菜そのものの素材の味が引き立って優しい味に仕上がりました。
■まとめ
ホットクックで作る離乳食メニューシリーズ、今回は冷凍保存できるスープとしてミネストローネを紹介しました。
参考になれば嬉しいです。