こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。
「ブログでアフィリエイトリンク始めたけど全然成果が出ない」「ブログのアクセスが伸びない」
そんな私の様な方に参考になるKYOKO氏のウェビナー「記事の書き方」を受講した内容をシェアします。
読み手目線で記事を書くための記事ライティングのコツについての60分セミナーでしたが、5分で読めるようにポイントをまとめました。
アフィリエイト記事はもちろん、ブログ記事を書く時にも知っていると効果がある内容です。
ブログ、Youtube、アフィリエイトのエキスパートのKYOKO氏の話なのでとても参考になりました。是非チェックしてみて下さい。
■アフィリエイト初心者向けウェビナー「記事の書き方」の概要と要約
まずは概要のまとめです。項目として以下の内容の無料セミナーでした。
1)ライティングの種類
2)タイトル作成
3)リード文の書き方
4)メインコンテンツ
5)記事のまとめ方
6)上手にライティングをするコツ
それぞれポイントの要約を紹介します。
1)ライティングの種類
2つの種類があって、
・感情に訴えるエモーショナルライティング
・論理的に説明するロジカルライティング
前者がブログアフィリエイト向きで、後者がサイトアフィリエイト向きだそうです。次はタイトルについてです。
2)タイトル作成
タイトルに含めるべき要素として3つ掲げられてます:
①ベネフィット
②意外性
③簡便性
この記事を読んだらどうなるのかを簡単な文言で伝えるのが①のベネフイット、常識を覆すような文言をタイトルに入れるのが②意外性です。
意外性のあるタイトルの例はこちら:
例)イケメンがもてるわけじゃない見た目より大切な3つのこと
なるほど、意外な言い方なので、中身を読みたくなります。
③の簡便性とは、人は面倒なことは嫌うので簡単に感じさせる表現のことです。この例はこちらです:
例)あっという間に足が速くなる3ステップ
タイトルだけでも工夫次第で興味を引くか引かないかに影響しそうです。他にも狙ったキーワードを左寄せで必ず含める事が重要との事です。
続いてリード文です。
3)リード文の書き方
リード文とは、書き始めの導入の部分の文章ですが、これも本文を読んでもらうために重要な部分です。
リード文に含ませるべき要素として次の5つが紹介されていました。
①驚き、疑問
②共感
③価値
④権威性
⑤簡便性
この先読まれるかどうかの8割はリード文で決まるという事ですので、これらの要素を意識したいものですね。
続いてメインコンテンツつまり記事の本文になります。
4)メインコンテンツ
上手にライティングをするコツとしての、7つのポイントとは:
①起承転結はいらない
②次見出しへの渡し文
③見出しだけ見てわかるように
④デメリットは開示する
⑤切り捨てる
⑥語尾にバリエーションを
⑦ゴールは先に決める
それぞれ、簡単に要点をさらに追記します。
①起承転結はいらない:答えは最初に、が鉄則
②次見出しへの渡し文:次の見出しにつながる文言を入れる
③見出しだけ見てわかるように:読者が重点的に見ている内容は、中身より先に見出し、タイトル、画像なので、見出しである程度内容がわかる方がよい
④デメリットは開示する:何かを紹介するときにデメリットは先出した方が良い。
⑤切り捨てる:どんな人におすすめかを限定する
⑥語尾にバリエーションを:ですます調で同じ語尾にならないように工夫をする。
です ですよね ですね ます ますよね ますね しましょう
⑦ゴールは先に決める:
最終的になにがいいたいかゴールを決めてから必要な内容を決めて書いていく。
という事で、本文を書く時にもだらだらと書くのではなく、ゴールを決めてから結論を最初に持ってくる事が肝要です。
■アフィリエイト初心者向けウェビナー「記事の書き方」で特に実践したい事
読み手目線で記事を書くためのポイントとして色々と参考になりました。特に以下を実践していきたいと思いました。
・タイトルにベネフィット、意外性、簡便性を含める
・リード文には驚き、疑問、共感 、価値 、権威性 、簡便性を含める
・見出しだけ見て内容がわかるように
・アフィリエイト記事の場合、デメリットは開示
・次見出しへの渡し文
・語尾にバリエーションを
この記事のタイトルもベネフィット、簡便性(5分でわかる)を加えたものです。
リード文も全部の要素は入れられませんでしたが、共感や著者の権威性のところは意識した文章にしてみました。
全部を取り入れるのは慣れが必要かもしれませんが、1つでも2つでも実践していけばライティング技術がこれまでよりすこし進歩しそうな気がします。
■まとめ
2020年の11月にGMOペパポ主催KYOKO氏ウェビナーの内容を当日のメモからまとめました。
全部を取り入れるのは慣れが必要かもしれませんが、1つでも2つでも実践していけばライティング技術がこれまでより少し進歩しそうな気がしますよね。
是非どれか1つでも気づきがあれば実践していきたいものですね。
参考になれば嬉しいです。