こんにちは、kindle本「理系出身じいじのホットクックでらくらく離乳食・幼児食」の著者、生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。
ブログのリライトは重要と良く聞きますが、ブログ記事の更新で手一杯で、リライトといわれてもそのやり方や効果がわからないのでなかなか行動に移せないことはないでしょうか?
私もその1人です。今回使いこなせていない google サーチコンソールを使って、リライトする方法を調べて実際試してみたので、忘備録を兼ねて紹介します。
■Googleサーチコンソール活用したブログ記事のリライトの手順とは
Googleサーチコンソールの機能を使って、大まかに以下の4つの手順でリライトします。
①Google サーチコンソールで「検索パフォーマンス」のところをクリックする
②「新規」のプルダウンから「ページ」を選ぶ
③URLを入れて「適用」を押し、表示回数順に並べて、どのクエリから読まれているのかを確認する
④狙ったキーワードとの違いを確認して、記事を見直す
この手順を踏む理由は、これまでに書いた記事が、狙ったキーワードから読まれているかがわかるから
です。具体的に、kindle出版についての特化ブログの「kindle出版後の2回目の無料キャンペーンについてその方法と効果は?」という記事で試してみました。
この記事を選んだ理由は、Googleサーチコンソールの検索パフォーマンスで見えるCTR(クリックスルーレイト)つまり、表示回数におけるクリックされた割合が、「kindle 無料キャンペーン」というキーワードについて見ると、平均の5%を下回っていたからです。
■Googleサーチコンソール活用した、表示回数順クエリの確認結果
こちらが実際に、Googleコンソールで、
「検索パフォーマンス」>新規>ページ
として、上記の記事のURLを入れてみた結果です。
そうするとこのような結果になりました。
表示回数が1番だったクエリが、なんと
kindle unlimited 2回目
になっていました。もともとのキーワードが、「kindle 無料キャンペーン」で、kindle出版をした人が無料キャンペーをする方法や効果を知りたいと思って検索することを想定していました。
ところが、このクエリだと、kindle Unlimitedに2回目に契約しようとしている人が、無料でできるのかどうか知りたいという検索意図になってしまいます。
ここは、キーワードの本文やタイトルに入れ方を見直す必要がありそう、とわかりました。そのあたりを考慮して、「kindle出版後の2回目の無料キャンペーンについてその方法と効果は?」という記事をリライトしたいと思います。
■まとめ
Googleサーチコンソールを活用して、ブログ記事のリライトする方針を確認する方法を紹介しました。これは1つの例ですが、少しでも参考になれば嬉しいです。
離乳食に続き、幼児食のレシピも本になりました。アンリミテッドだと無料で読めます。