こんにちは、kindle本「理系出身じいじのホットクックでらくらく離乳食・幼児食」の著者、生涯挑戦!をモットーにシニア世代と子育て世代を応援する、こうちゃんです。
自家製米粉パンをふっくらとした仕上がりで作りたいと思ってもなかなうまくいかないことはないですか?
私もそうでした。米粉パンは小麦のパンを作る時と違ってちょっとしたコツがあります。今回3度目の挑戦で、うまく作ることができましたので、作り方を紹介します。
■ホームベーカリーの手動生地メニューを活用した米粉パンの材料
【材料】
・米粉(ミズホチカラ):200g
・砂糖:10g
・ドライースト:4g
・塩:3g
・ぬるま湯:170g 温度は40℃
・植物油(アマニ油):10g
小麦の場合は、水はミネラルウォーターを使ってしかも5℃ぐらいの冷水でしたが、米粉の場合は40℃の水道水のぬるま湯を使うのがコツです。米粉は熊本産のミズホチカラを使いました。
■ホームベーカリーの手動生地メニューを活用した米粉パンの作り方
【作り方】
・ホームベーカリーの容器に材料を入れて
手動>ねり>5分にセット
・パンの型に生地を入れてラップで包み
オーブンの手動発酵メニューで
35℃で30分
・オーブンを予熱して160℃15分+200℃15分
この時アルミホイルで包む。
・アルミホイルを外して、200℃15分
ホームベーカリーの容器に入れて5分の練りが終わってからヘラで数分かき混ぜました。
すこし混ざってない部分があったからです。
5分よりも数分長めにするか、8分スピード生地メニューを使っても良かったのかもしれません。
出来上がりはかなりゆるめの状態ですが、気にせずに、そのままパンの型に取り出しやすいようにクッキングシートを入れてから流し込みます。
ヘルシオオーブンの手動メニューに、発酵があるので、35℃30分にセットして、生地を流した型にラップをかけたものを入れてスイッチを押します。こちらが、発酵が完了したところです。約2倍ぐらいに膨らんでいます。
いよいよ焼き上げです。
ラップを外して、耐熱性のあるアルミホイルをかぶせます。ここでも水分が逃げないようにするためです。
160℃15分にセットして処理した後、200℃15分にセットして処理します。
最後に焼き色を付けるために、アルミホイルを外して、もう一度200℃15分で焼きあげて完成です。このとき水分が逃げないのか気になりましたが、一旦200℃で焼いているので逃げにくいため大丈夫です。
こちらが焼きあがった状態。綺麗な焼き色がついていました。
■ホームベーカリーの手動生地メニューを活用した米粉パンの出来上がりと味
こちらが出来上がって皿に盛り付けた状態です。
カットしてみたところです。右の写真は次の日にヘルシオで焼いたところ。
翌日にカットしてヘルシオオーブンで焼いたものも、ふわふわ感を保ち、味も美味しくできて、米粉パンならではの淡泊で少し甘さのある味を楽しめました。
■まとめ
ホームベーカリーのねり機能を使った米粉パンを作ってうまく出来たので、作り方をまとめました。添加物フリー、グルテンフリーです。
ぜひお試しください。
オーディブルを使うとクッキングしながら耳で本が読めます。