こんにちは。生涯挑戦!をモットーに新大人世代を応援する、こうちゃんです。
「美味しいミネストローネを作りたい」「酸味が程よいミネストローネを作りたい」
そんな方におすすめは、ホットクックで作る干しえのきを食材に加えたミネストローネです。
この記事ではすっかりヘビロテメニューになっているミネストローネのレシピを紹介します。今回は干しえのきを加えてまろやかさが増しました。
■ミネストローネの酸味を抑えるポイントとエノキダケの効用
まず、酸味がきつくならないようにするポイントは経験上3つです。
・ホールトマトより普通のトマトを使う
・玉ねぎときのこを使う
・味付けは塩だけにする
ホールトマトだと少し酸味が強くなる感じがします。
玉ねぎは甘さが出ますし、きのこはグルタミン酸の旨味成分が出て味がまろやかになります。
今回は干しえのきがあったので、初めて使ってみました。米国の信憑性の高いWebMDの情報によると、えのきだけは強い抗癌作用と免疫増強作用があることがわかっています。
しかも、えのき茸リノール酸というのは、干して乾燥させた方が効率よく摂取されるということです。
作り方と干しえのきの効用はこちらです。
■材料と作り方
では材料と作り方です。
【材料(4人分)】
・トマト2個
・玉ねぎ1個
・干しえのき 70g程
・しめじ 70g程
・ベーコン 2枚
・蒸し豆 50g
・水 材料が浸る程度
こちらが材料です。
作り方です。
【作り方】
・ひたひたとなる程度の水を入れる。
・全体の重量の0.6%の塩を加える。
・ホットクックのメニューから
>手動で作る>スープ>混ぜあり 25分に設定
なお塩分は全体重量の0.6%を計算して、そこからベーコンの塩分(100gあたり2.4g)を差っ引きました。塩は輪島の海塩を使いました。
材料とひたひたの水を入れたところです。
出来上がりました。
■出来上がりと味
干しえのきとしめじベーコンからの旨味が見事に溶け合ってとても美味しいです。
コンソメや胡椒なしの塩だけの味付けが素材からの旨味を邪魔しないので、ベストだと感じます。
ご参考になれば嬉しいです。