こんにちは、kindle本「理系出身じいじのホットクックでらくらく離乳食」の著者、生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。
ホットクックを使ってエビピラフに初挑戦しました。フライパン不使用でお手軽にできます。
だんだん子供が成長して2歳前後になると、自分で手づかみやスプーンで食べたくなる時期です。
こんな時には、おかずがご飯と一緒になっている炊き込みご飯が便利です。
この記事では、忙しいママとパパが簡単に作れるホットクックを使った幼児食シリーズとして、エビプラフを紹介します。コンソメの代わりに無添加のかつお昆布だしを使いました。
■ホットクックで幼児食:エビピラフの材料
【材料(冷凍保存容器2パック+α】
・むきエビ大 100g
・玉ねぎ 半分:80g
・人参小 半分:50g
・オリーブオイル 大さじ1/2 :6g
・バター :15g
・鰹昆布だし :100cc(塩分0.13g)
・米 2合
・水 340cc
・塩 全体重量の0.2%から鰹昆布だしの0.13gを引いたグラム数
(今回は2.1-0.13=1.8g)
米1号につき水は220ccが基本ですが、鰹昆布出汁を100cc使ったので、440-100=340ccの水の量としました。
こちらが材料の写真です。
鰹昆布だしは、無添加の市販のものでホットクックの麺茹で機能を使って出汁をとりました。
1パック10g (塩分0.5g)のもので400ccの出汁が取れますので、この内100cc(塩分0.13g)を使い残りは、夕飯の味噌汁に使いました。
続いてレシピです。
出汁については化学調味料無添加の天然出汁として以下もおすすめです。
■ホットクックで幼児食:エビピラフの作り方
作り方は、ホットクックの炒める機能と蓋を開けて煮詰める機能を使い、その後ご飯を炊く機能を使います。
【作り方】
・ホットクックの手動>炒める 1分にセットして
みじん切りにした野菜類とオリーブオイルを入れスタートボタンをおす
・蓋を開けて、へらで少しかき混ぜて、食べやすい大きさに切ったエビとキノコを入れ、
ホットクックの手動>煮詰める>4分にセット
蓋を開けて、エビが色づく程度に炒めて、時々へらでかき混ぜる
・バターと出汁、米、水、塩を入れて、
ホットクック手動>ご飯を炊く>合数で2合を選択
スタートボタンを押してあとは待つだけです。
こちらが、まず野菜を炒めた後、エビを加えて蓋を開けて煮詰める機能でさらに少し炒めます。
バター、出汁、米と塩、水を入れたところと炊き上がったところです。
できたばかりだと、米の一部に芯がある部分があったので、かきまぜてから手動>蒸す>5分を実施したところちょうどよくなりました。炊飯モードのスイッチを押す前に米を事前に混ぜておくとより一様に炊けると思います。
■ホットクックで幼児食:エビピラフの出来上がりと味
こちらが冷凍保存容器に盛り付けたところです。
2パック分よりも多くできるので、味見をしました。
エビもぷりぷり感があって、塩味もうすめで幼児食としてちょうど良い味のおいしいピラフになりました。しかもコンソメ不使用で、無添加の天然出汁を使っているので、幼児向けとして安心です。
■まとめ
ホットクックで作る幼児食、今回はエビピラフを紹介しました。コンソメ不使用でも添加物不使用の鰹昆布出汁で幼児に安心でかつ出汁がうっすらと効いた美味しいエビピラフになりました。
ぜひお試しください。
ホットクックの離乳食レシピが本になりました。アンリミテッドだと無料で読めます。
アンリミテッドは30日間無料で登録できます。