こんにちは、kindle本「理系出身じいじのホットクックでらくらく離乳食・幼児食」の著者、生涯挑戦!をモットーにシニア世代と子育て世代を応援する、こうちゃんです。
万能調味料になると言われている玉ねぎの発酵あん(玉ねぎ麹の塩なし版)をホットクックで作ったので紹介します。
いろいろな料理に応用できて、しかも発酵食品なのでヘルシー。おすすめです。
NHKの「晴れときどきファーム」という番組で知りました。
■玉ねぎの発酵あん(玉ねぎ麹の塩なし版)の材料と作り方
【材料】
・米麹:100g
・たまねぎ 1個:170g
材料はこれだけです。 玉ねぎ麹の場合は塩を30〜40gほど加えるようですが、今回は塩なしの玉ねぎの発酵あんの方をつくりました。
こちらが材料の写真です。
玉ねぎは元々のメニューではすりおろすのと書いてありましたが、今回思い違いで、みじん切りにしてしまいました。
それでも結果的にはそれらしいものができましたので問題ありませんでしたが、次回作るときはすりおろしたもので試してみます。
作り方は、ホットクックの手動メニューを使うと簡単です。
ヨーグルトメーカーでもできます。
【作り方】
・米麹とみじん切りにした玉ねぎを内鍋に入れる
・手動>低温調理>60℃>時間8時間 に設定して、スタートを押す。
こちらがフードプロセッサー で玉ねぎをみじん切りにしたところと内鍋にいれて、完成したところです。
フードプロセッサーだと、ぶつ切りにした玉ねぎを入れてスイッチを押すと10秒ぐらいですぐできます。
すりおろす機能もあるので、次回はそちらの方を使ってみます。
フードプロセッサー はこちらのタイガーの製品を使いました。ブレンダーとしても使えるので重宝しています。
■発酵時間は6時間と8時間ではどちらがいいのか?
発酵食品として、米麹と水だけで作る甘麹をこちらの記事で紹介しました。
その時は60℃で6時間処理でできました。「晴れときどきファーム」という番組で紹介されていた処理時間は8時間でしたが、まずは6時間で処理したものを途中で取り出して8時間したものと比較してみました。
こちらがその写真です。
6時間のものはまだ玉ねぎのつぶつぶ感が残っていてやはり8時間処理した方が米麹と馴染んだ感じがしました。
結論としては8時間が正解のようです。
■まとめ
玉ねぎと米麹を使った発酵あんをホットクックで作るやり方を紹介しました。いろいろな料理に使ってみるのが楽しみです。
離乳食に続き、幼児食のレシピも本になりました。アンリミテッドだと無料で読めます。
玉ねぎ発酵あんを使ったレシピです。