こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。
スペアリブを使った料理というと、バーバキューか和風煮込みを連想しますが、今回はイタリア風のトマト煮込みをホットクックで作ったので紹介します。
NHKの番組の朝イチで落合シェフが紹介していたメニューをヒントにホットクック用により簡単にアレンジしたものです。とても美味しいのでおすすめです。
■ホットクックで作るスペアリブのトマト煮込みの材料
朝イチで紹介されていたメニューにはミートボールも入ってましたが、ここで紹介するのは手間を省くため、スペアリブのみにしました。
【材料(4人分)】
・スペアリブ :800g
・玉ねぎ 1個半 :370g
・にんにく1片 :7g
・舞茸 :80g
・トマト缶 :400g
・チーズ (パルミジャーノレジャーノがおすすめ) :46g (塩分2.1g)
・オリーブオイル :18g (大さじ1)
・白ワイン :200cc
・水 :200cc
・ローリエの葉 :2枚
・塩:全体重量の0.2%
(今回は 10.5g)
チーズはパルメザンチーズでも大丈夫ですが、パルミジャーノレジャーノがおすすめです。今回は手持ちのペコリーノロマーノというチーズを使いました。
こちらが材料の写真です:
■ホットクックで作るスペアリブのトマト煮込みのレシピ
続いてホットクック用にアレンジしたレシピです。スペアリブは手軽に焼けるフライパンを使いました。
ホットクックの炒める機能でもできますが、量が多い場合はフライパンの方が得意です。
【作り方】
・玉ねぎは1cm程にカット、にんにくはみじん切り
・ホットクックに玉ねぎ、にんにく、オリーブオイルを入れ
手動>炒める>20分にセットしスタートを押す
・10分経過したら途中で蓋を開けて舞茸を入れて蓋をしめて継続する。
・その間片栗粉を軽くスペアリブにまぶしてフライパンで強火で焼き色をつける
・白ワインをフライパンに入れてアルコールを飛ばす
・ホットクックの炒めが終わったらチーズ以外の材料をホットクックに加えて
手動>煮物>混ぜあり>50分にセットしスタートを押す
・その間チーズをすりおろしておく
・完成したら、チーズを入れて5分延長してでき上がり
ホットクックで玉ねぎを炒めているところです。
玉ねぎの炒めはホットクックに任せて、その間にフライパンで片栗粉をまぶしたスペアリブの表面に焼き色を入れます。
その後白ワインを入れてアルコールを飛ばします。この時プロはフランベさせて一気にアルコール分を飛ばしてますが、慣れてない場合は、火事にでもなったら大変なので、中火か弱火で実施ください。
私は慣れてないので、中火で数分程度実施フランベさせずに行いました。
チーズ以外の材料を入れて煮込みが終わったらチーズを入れて5分延長します。
煮込んでる間にブレンダーを使って初めてチーズをすり下ろしてみました。もちろん粉チーズを使う場合は不要です。
■ホットクックで作るスペアリブのトマト煮込みの出来上がりと味
こちらが出来上がって盛り付けたところです。
スペアリブがホロホロでトマトとチーズと野菜の味と程良く合わさってすごく美味しい煮込み料理になりました。
翌日さらに煮込んだところ、まろやかさと柔らかさが増して、パンにつけて食べるとこれがまた絶品でした。
■まとめ
スペアリブのトマト煮込みのレシピを紹介しました。今まではスペアリブの料理というと、醤油味の和風煮込みだったのですが、新たな料理方法を見つけた感じです。
なお、オリジナルとなる参考とさせていただいたNHK朝イチのレシピはこちらです。