こんにちは、kindle本「理系出身じいじのホットクックでらくらく離乳食・幼児食」の著者、生涯挑戦!をモットーにシニア世代と子育て世代を応援する、こうちゃんです。
「パルミジャーノ・レッジャーノチーズの美味しい食べ方が知りたい」
そんな方におすすめな、えびときのこのチーズパスタパルミジャーノを紹介します。
この記事では、チーズパスタパルミジャーノが美味しかったので、それにえびときのこを組み合わせてみました。こちらも美味しかったです。
■えびときのこのチーズパスタパルミジャーノの材料
【材料(3人分)】
・パスタ 300g:茹でたあと750g
・冷凍むきえび :150g (塩分0.8g)
・しめじ :75g
・パルミジャーノレジャーノ:60g(塩分1.0g)
・オリーブオイル 大さじ4 :48g
・パスタのゆで汁 :60g
・塩 :全体重量の0.6%からチーズの塩分を引く
今回は1099x0.006-1.8=4.8g
分量外
・こしょう (お好みで)
・トッピング用のバジル:パセリでもOK
・香り付け用ニンニク 1片 :皮付き
こちらが材料の写真です。
続いてレシピです。
■えびときのこのチーズパスタパルミジャーノのレシピ
【レシピ】
・内鍋にオリーブオイルの約半分と香り付け用皮付きニンニクを入れて
手動>炒める>1分にセット
・別の鍋でパスタを茹でる:表示時間より1分少ない時間
・パルミジャーノレジャーノはすりおろしておく。
・パスタが茹で上がったらザルに取ってお湯を切る
・ホットクックの方は炒めるのを取り消してふたを開ける
・皮付きニンニクを取り除いてから、むきえび、しめじを入れて
手動>炒める> 7分にセットして
スイッチを押す。
・炒め終わったら、塩、パスタ、ゆで汁、残りのオリーブオイル、パルミジャーノレジャーノの半分を入れてよく混ぜて乳化させる。
・皿に盛りつけて、残りのチーズ、お好みでコショウを振りかけて完成
ここでのポイントは、塩はえびを炒める時ではなくて、パスタを混ぜる時に入れることです。
えびとしめじなどの具材を炒める時に入れると塩分が具材の方に染み付くため、パスタ全体に行き渡らず、味が薄く感じるからです。
こちらがニンニクを炒めてから、えびとしめじを入れて炒めたところです。
手動で炒めているホットクックは、混ぜ技ユニットがニンニクとオリーブオイルに触れないため、残り1分の表示がされません。
パスタ、塩、茹で汁、チーズと残りのオリーブオイルを入れてよく混ぜて完成です。
■えびときのこのチーズパスタパルミジャーノの出来上がりと味
こちらが盛り付けたところです。
材料がパルミジャーノレジャーノとオリーブオイルと塩だけのシンプルなパスタに、えびときのこを加えて見ました。
えびときのこが加わってもシンプルに美味しいです。他にも色々な食材にも合いそうです。
■まとめ
イタリアを代表するチーズのひとつ。イタリアチーズの王様とも呼ばれるパルミジャーノ・レッジャーノをベースにした、ホットクックを使ったえびときのこのチーズパスタのレシピを紹介しました。
ニンニクについては、ペペロンチーノのような強い香りがなくて、かすかに感じるか感じないかぐらいですが、それがチーズを主役にしたこのパスタの魅力になっています。
皮付きニンニクを使うのは、こちらのイタリアのサイトを参考にしました。イタリアでは離乳食にも使われるとのことです。
ぜひお試しください。
離乳食に続き、幼児食のレシピも本になりました。アンリミテッドだと無料で読めます。