家庭菜園

バジルのプランター栽培で葉の色が茶色に変色!原因と対策

こんにちは、kindle本「理系出身じいじのホットクックでらくらく離乳食」の著者、生涯挑戦!をモットーにシニア世代と子育て世代を応援する、こうちゃんです。

バジルの家庭菜園で葉が黄色あるいは茶色に変色してしまって困ったことはありませんか?

我が家でも種植えから順調に収穫できていたバジルが、8月の終わり頃、葉に茶色く変色するものが混じるようになり、9月になるとそれがさらに広がってしまいました。

そうなると収穫どころではありません。今シーズンのバジルは8月でおしまいかと一旦諦めていました。ところが10月に入ったところでなんと茶色の葉は姿を消してまた緑の新しい葉がでてきたのです。

この記事では、再生したバジルの様子と、茶色く変色した原因と対策について調べた結果を紹介します。

■夏に茶色く変色していたバジルが10月になったら復活

こちらが8月末の時点と、10月初旬の時点のバジルの様子です。

8月末の写真の茶色く変色した葉がだんだん増えていって、写真に撮り忘れましたが、9月には変色した葉ばかりになってしまいました。葉だけではなく、茎の一部も変色しています。

それが、防虫ネットをはずして、時々水をやりながらほぼそのまま放っておいたところ10月になって右の写真のように元のように緑の若葉が次々と出てきたのです。

バジルソースを作るにはまだ葉の数が不足していますが、数枚摘んでグリーンスムージーに入れるぐらいは使えます。

まだ新芽がでてきているので、10月中ぐらいまでは収穫が楽しめそうです。うまくすると今シーズンはもうおしまいと思っていたバジルソースを作るぐらいに葉が出てくるかもしれません。

もう少し様子をみながら大事に育てたいです。

■バジルの葉が茶色く変色する原因は1つではない

バジルの葉が茶色に変色する原因について、ネット情報を調べてみたところ日光不足だけではないことがわかりました。以下のようにいくつか理由があります。

・カルシウム不足による 葉先枯れ症
・カビが原因で発生する 立枯病(苗立枯病)
・ハダニやアザミウマなどの害虫
・水の量が多すぎか少なすぎ

培養土とたい肥を使った土を使っているので、カルシウム不足が原因ではなさそうですし、
害虫は見つかりませんでした。

というわけでカビが原因の立枯病の可能性はあります。もしそうだとしても日光に当てることで、カビがあっても消えてなくなったのかもしれません。

参考にしたのはこちらのサイトです。

■まとめ

プランターで育てたバジルの葉が一時茶色く変色しそれがまた緑の葉に復活した様子と、考えられる原因と対策についてまとめました。

参考になれば嬉しいです。

ABOUT ME
こうちゃん
●このブログについて 2017年4月にこのブログを開設しました。 人生100年時代といわれています。 アクティブシニアという言葉は65歳~75歳を指して言うらしいですが、 それより若い世代は、「新大人世代」というそうです。 http://www.hakuhodo.co.jp/archives/newsrelease/26938 アクティブな新大人世代を迎えている人達を応援しつつ、 自分自信も生涯挑戦をモットーとし、成長マインドセットをもって 価値のある情報を提供していくことを目的としています。 ●ミッション: ・健康維持、家族の幸せ、少しでも他の人に役に立つことをする ・本、旅、芸術、仲間に会うこと等からの学びをインプットして、  日々0.2%の成長を目指します。 ・体験し、学び、感じたことをアウトプットし、新大人世代を中心に価値のある  情報発信を目指します。 ●趣味 ゴルフ/ウォーキング/筋トレ/瞑想/読書/料理/美術鑑賞/旅/室内楽演奏 ●仕事 2016年4月に還暦を迎え、2nd Lifeがスタートしました。 某研究機関で翻訳の仕事をしています。 1stライフでは、企業でエンジニア、マネージャーを経験しました。
ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

21人の購読者に加わりましょう

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)