「赤ワインパスタのレシピが知りたい。」「アルコール分はちゃんと飛ぶの?」
この記事ではそんな方に超おすすめの赤ワインパスタを作ったので、レシピを紹介します。
アルコール分はしっかり飛びます。お酒が全く飲めない家族も喜んで食べました。
■赤ワインパスタの材料
この料理を知ったのは、イタリア北部の旅番組でした。この料理のメインの材料は赤ワインとチーズのパルミジャーノ・レジャーノです。パルメザンチーズでも大丈夫です。
材料とレシピはイタリアのGoogleで調べたものを参考にしました。記事の最後にサイトのURLを記載しています。
赤ワインは料理用よりは少し上等のワインがおすすめです。と言っても今回はイタリアワインのキャンティが半額セールで1000円以下のものを使いました。
【材料(2人分)】
・赤ワイン :300cc
・パルミジャーノ・レジャーノ:50g
・オリーブオイル:30cc
・にんにく1かけ 8g
・鷹の爪 :2つ
・乾燥パスタ:200g
・豚肉 :70g
・ぶなしめじ:50g
・塩 :全体重量の0.6%
・バジルの葉:適量(トッピング用)
本場のレシピでは、豚肉とぶなしめじは使ってませんが、お好みで入れてみました。こちらが材料の写真です:
なお、塩分量を計算のための全体重量計算する際には、乾燥パスタは水分を含むので2.5倍の重量500gとして計算します。
■ホットクックで作る赤ワインパスタのレシピ
フライパンでもできますが、ホットクックだと火を使わないでほっといても調理してくれるので楽です。
【レシピ】
・ホットクック内なべにオリーブオイルとみじん切りにしたにんにく、輪切りにした鷹の爪をいれる
・手動>炒める>1分
・豚肉、しめじを加えてさらに1分手動で炒める
・赤ワインと塩を加えて、蓋を開けて煮詰めるで5分(4人分の材料の場合は10分以上)
・赤ワインを煮詰めている間にパスタを茹でる(表示時間の半分)
今回使ったパスタは6分だったので、3分にしました。
・茹で上がったパスタのお湯を切り、5分経過した赤ワインの入ったホットクックにパスタを入れ、手動>蓋を開けて煮詰めるの時間をさらに3分延長する
・3分経過したら、パルミジャーノ・レジャーノを加えて混ぜて完成
こちらが、手順の写真です。手動で炒めるでにんにくと鷹の爪を入れて、ある程度炒めたら豚肉としめじを入れます:
豚肉としめじの手動炒めが完了→赤ワインと塩を入れたところです。
5分蓋を開けて煮詰めるが完了したら、茹で上がったパスタを加えてさらに3分煮詰めます。
3分経過したら、パルミジャーノ・レジャーノを加えてよくかき混ぜて出来上がりです。
■赤ワインパスタの材料費
こちらが材料費の概算です。一人あたり630円弱でした。
ワインとチーズをふんだんに使っているので、普通のパスタよりはコストがかかりますが、かけただけの味がします。
日本のイタリアレストランのメニューではお目にかかれない訳がわかった様な気がします。普通のパスタより材料費がかかり過ぎるためと思われます。
■赤ワインパスタのできあがりと味
こちらが出来上がって盛り付けたところです。自宅のプランターで育てたバジルをトッピングしました。パセリやベビーリーフなどでも合いそうです。
これは一口食べただけで、チーズが赤ワインとパスタと程よく絡んで激ウマでした。
本場のイタリアのレシピでは豚肉としめじは使ってませんが、豚肉としめじも良い味をさらに引き立てています。牛肉とかひき肉でも合いそうです。
これは何度もリピートして作りたくなる味でした。
■まとめ
ちょっと贅沢な赤ワインパスタのレシピを紹介しました。チーズと相性のいい赤ワインだけあって、パスタと絡んで絶品です。
ぜひお試しください。
参照したイタリアのサイトのリンクをいくつか貼っておきます。
ホットクックを買おうかどうしようか迷っている方はこちらを参照してみてください。